P onza/ポンザその1 | |
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今年(2004年)は夏の到来が遅く、去年の5月の猛暑とは比べ物になりません。 まだまだシーズンが始まらない、ラツィオ州の離島、ポンザ島へ行ってきました。 ハイシーズンには、ヨットを停泊させるのさえ困難なほどの湾は、人っ子一人いません。 高波とおぼつかない天気を乗り越えてやってきたら、一気に太陽が顔を出しました。
■■■■■ 今回は泳ぐことができないけれど、航海にはベストの20ノットの定風で航海を楽しむことができました。 平均スピードは8ノットです。 メンバーはサリーとダーリンと、ヨット仲間のエミ君です。 写真を見ると、後ろの水平線がかなり傾いていますが、実はヨットがこれだけ傾いているということです。
■■■■■ サリーは船酔いとは無縁なのですが、1日航海して陸に上がるといつも地上酔い(?)がひどく、 地面がゆらゆら揺れて、止まっていることができません。 ポンザの海はいつ来ても、すばらしいブルー。 時々イルカの群れに遭遇することもあるけれど、今回は残念ながらお目にかかれませんでした。
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