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ノートは世界的にバロック建築で有名な町で、ユネスコの世界重要財産にも指定されています。

バロックと言うと過度の装飾で重たいイメージがありますが、直線と装飾の調和がとれ、

それほど重々しい異マージを与えません。

建物の色にも寄るのかもしれませんが、夕暮れ時は王後に絽に輝きなんともいえない情緒があります。

1996年に地震で崩れたドゥオーモのキューポラも修理が進み、近年中には修復が完成するそうです。

ノートの市庁舎

バロック建築の典型的な装飾の数々

 

            夕日を浴びて黄金色に輝く教会             バロック様式の噴水

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ノート・アンティカは現在のノート市から約20kmのところにあり、ローマ時代には大変栄えていましたが

大地震で崩壊して依頼、人々は街をあとにしてしまったっため、現在残っているのは

城塞といくつかの壁だけで、ほとんどが土の中に埋まってしまっています。

最近、日本、韓国からこの古代ノートの街の修復に興味を持ち、視察団の訪問があったそうなので、

再建される可能性があるかもしれません。 

地震の犠牲者の霊を弔うために、教会と修道院が建てられましたが、

崩れかけた建物は立ち入り禁止になっています。

しかし、私たちは窓から中へ忍び込んで探検をしてきました。

壁や天井は比較的しっかりしていて、修道士の部屋や洗面所、台所などがそのまま残っていました。 

しかし教会の装飾物を盗んだり壊したりする悪い人間がいるようで、中は荒れ果てていました。

唯一の請っている建物、城塞

今では無人の教会の入り口

       教会の内装   修道院の内部(エッシャー風?)  壁に書かれたキリスト    台所(かまど)