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ここはこの地域の名物が帰るショッピングセンターです。 

カラスミやドライトマト、アーモンド、ケッパー、ワインや蜂蜜など鬼のように買い込んでしまいました。

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この野菜の美しい色を見てください。 シチリアで育つ野菜はさんさんと太陽を浴びて、

本土で買う野菜とは全然味が違うのです。

上段左から2つめの写真はかぼちゃの一種、下段左は冬のメロンと言われるもので、夏に買ってネットなどに入れて

吊るしておいて、クリスマスごろに食べます。 水分が多く甘くておいしいのです。

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朝7時に起きて、農家まで食べに行った、できたてほやほやのまだ暖かいリコッタチーズです。

右の写真の山羊たちのミルクで出来ています。普段食べているリコッタと同じ物とは思えません。

夏場は牧草が不足するので、ミルクもあまり取れず生産量は少ないそうです。

ドがつくほどのシチリア方言で説明されたので、ダーリンに通訳してもらいました(実はハーフシシリアン)。

朝っぱらから、リコッタと一緒に強い赤ワインまで出され、すっかり酔っ払いました。

 

こちらは、別の農家で譲ってもらったやはり山羊のミルクで作ったプリモサーレというチーズ。

すごくつつましい生活をしていて、牛小屋かと思ったらそこが彼らの家でした。

こんな現実に遭遇するのも、シチリアならではの体験です。

  

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さてこれは何でしょう? 野生のピスタチオです!私も初めて見ました。右の写真は樹齢数百年のオリーブの木。

両者とも道端にほったらかされていました。

 

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シチリアの特産品がいっぱいのアンティパスト。 

ナスを色々な方法で調理したもの、ピーマン、オリーブ、タコ、ドライドマト、サルディ・ ア・ベッカフィーコなど

し・あ・わ・せ・・・